『機動戦士ガンダム00セカンドシーズン』

ゴミ。

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機動戦士ガンダム00 - Wikipedia
機動戦士ガンダム00とは - ニコニコ大百科

・はじめに


 2008年。テレビアニメ『機動戦士ガンダム00ファーストシーズン』の続編。全二十五話。監督は水島精二。アニメーション制作はサンライズ。前作の四年後を舞台にして、連邦政府内の独立治安維持部隊アロウズと新生ソレスタルビーイングとの戦いが描かれる。初代ガンダムそっくりのラスボス「0ガンダム」や、最終回へ近付くにつれて視聴率が右肩下がりになるという珍現象などが話題を誘った。

・あえて言おう、カスであると


 本気で世界恒久平和が実現できると信じているお花畑な監督と、何の信念もなく適当に話を書き連ねる不誠実な脚本家という史上最狂のタッグが手を組んだ史上最低のゴミアニメ。限られたスペース内で論評することが不可能なぐらい全編に渡ってぶっ壊れているため、ここでは本作のダメな点をランキング形式で列挙する。

・10位:カタロン宇宙軍


 市民レジスタンスがなぜか大規模な宇宙艦隊を持っているという不思議。まだ、宇宙開発が始まったばかりという設定だったような気がするが。もし、仮にアロウズからの離反組だとしたら、そちらの方が大問題。結局、ストーリーの都合上、メメントモリ(巨大レーザー砲)のヤラレ役が欲しかった脚本家が、ミリタリー考証を無視して勝手に登場させただけ。誰か止めろよ。

・9位:紛争根絶は布石&未来へ


 一期全否定。ここまで恥も外聞もなく、今までやってきたことを放り投げるアニメがこの世に存在するとは。まさかのリアル『ソードマスターヤマト』。

・8位:ライル×アニュー


 恋愛成立過程の四ヶ月間をすっ飛ばした時点で論外。後でどんなに悲恋物語をやろうとギャグにしかならない。ていうか、死の間際に出てくる二人の思い出シーンが「新規画」って……。また、アニューのスパイ設定がいい加減過ぎる。自分の意志だったのか、誰かに操られていたのか、どんなスパイ活動をしていたのか、他のクルーはどう思っていたのか、具体的なことは何一つ描写されていない。こんなに低レベルな恋愛ドラマは見たことがない。

・7位:特攻兵器


 人を乗せる意味ないだろ。コスト考えろよ。何で人型なんだよ。トランザムする必要ねーだろ。パイロットは誰が世話してるんだよ。食費はどうしてるんだよ。そもそも、リボンズ軍の兵器は誰が作ってるんだよ。もっと、真面目に戦闘演出しろよ!

・6位:沙慈の存在


 W主人公の一人として、ソレスタルビーイングのアンチテーゼ的な働きをすると思っていた時期が私にもありました。だが、実際は彼らに容易く洗脳され、テロリストの一員に。しかも、回によって主張がコロコロ変わるという馬鹿っぷり。最終的にはソレスタルビーイング(自称正義の番人)を全肯定して、「世界に何か間違いが起こっても、きっと彼らが何とかしてくれるはずさ☆」の巻。で、彼はなぜ最終回で逮捕されないの?

・5位:ソーマ⇔マリー


 注目は第七話。自分の生きる意味や将来の夢について悩んでいた超兵(強化人間)のソーマは、かつての同僚であるアレルヤと再会したことで、元々のマリーの人格を取り戻す。ついでに、悩みも吹っ飛ぶ。この「悩みを人格ごと捨てる」という人類史上類を見ない斬新過ぎて誰も付いて来れない超展開に全米震撼。二重人格ってそういうものか? 脚本家は精神神経学会に名誉毀損で訴えられてもいいレベル。

・4位:刹那イノベ化


 真面目に批判するが、もしも、これがニュータイプのオマージュなどと考えているなら、制作スタッフはガンダムという作品を何一つ理解していないと言わざるを得ない。ニュータイプは新人類ではない。便利な道具でもない。あくまで、他者との関係性における人の生きるべき道=哲学であるはずだ。それが、ろくに他人と接触しない自己中心的な人間が機械の力で人外になって人類を導くなど、どこの悪魔崇拝だろうか。本気で気持ち悪い。それより、「分かり合える」が口癖の主人公が、劇中で誰一人として分かり合えていない理由を説明して欲しい。

・3位:GN粒子


 百歩譲って、戦局を左右する万能兵器化は許すとしても、「人を進化させる」「死者を生き返らす」「戦争を終わらせる」というSFのタブーを三つも同時に破るとは言語道断。完全に魔法じゃないか。「リアル」が聞いて呆れる。

・2位:ゴロゴロソング


 二期になって存在価値のなくなった元姫の扱いに困り、大方、『マクロスF』辺りを見て、無理やり歌姫に仕立て上げるという超展開。テロ組織に囲われている人間の反戦ソングって時点で意味不明なのに、それが何の根拠もなく世界中に広がるという異様な事実。誰かが動画サイトにUPしたのか? 本人の許可は取ったのか?

・1位:来るべき対話


 「いつか外宇宙へ進出する時のためにみんな仲良くしよう」。ごもっとも。でも、未来から来たドラえもんが言うならまだしも、二百年前の老人の妄想で好き勝手にやられても、今を生きる普通の人々には果てしなくどうでもいい話。しかも、それを圧倒的武力によって行うという低脳っぷり。頭のおかしい人が刃物を持って暴れているようにしか見えないのだが。さらに酷いのは、その思想に対して敵も味方も誰一人として疑問を抱かないこと。人はそれを「カルト宗教」と呼ぶ。

・総論


 こんな内容でも、制作スタッフは「初代ガンダムに勝った」と自負しているらしい。理由は、最終回でアムロ(と同じ声の人)の乗った大河原ガンダムを倒したから。所詮、この程度の連中がお遊びで作った同人作品。真面目に考えるだけ損をする。

星:★★★★★★★★★(-9個)
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テーマ: アニメレビュー -  ジャンル: アニメ・コミック
by animentary  at 22:36 |  ★★★★★★★★★ |   |   |  page top ↑
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